母とケセラセラ
2011年 11月 06日
この間、母から電話があったとき、
「ドリス・デイの『ケセラセラ』の歌詞をカタカナに直してほしい」と頼まれた。
どうやら、カラオケで歌いたいらしい。
英語が分からない人でも、音だけは拾えるよう
カタカナにしてみたけれど、結構難しかった。
「ケセラセラ」は、アルフレッド・ヒッチコックの
『知りすぎていた男』の挿入歌なのだけれど、
その事実はあまり知られていな気がする。
かく言う私も、映画を観るまでまったく知らなかった。
だって、タイトルからしてハードボイルドで、
実際に観てみても、ハラハラ、ドキドキするサスペンス映画に、
あの牧歌的な歌が出てくるとは思わないもの。
監督の意図は何だったんだろうな?
by megumi_mh
| 2011-11-06 20:34
| 音楽