オルタナティブなカルチャーライフについて綴ります。


by megumi_mh

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カバー曲といえば

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カバー曲って、曲の選び方やアレンジの仕方で
そのアーティストの個性が発揮されるので、
オリジナルと同じくらい、聴いていて面白いなあと思う。

そんなカバー曲の中でとくに好きなのが、次の2作品。
どちらもオリジナルへのリスペクトにあふれていながら、
時代性や独自性ももっていて、何度聴いてもあきないんだ。

◆Root Down
・ビースティ・ボーイズ(カバー
・ジミー・スミス(オリジナル

◆Hush
・クーラ・シェイカー(カバー
・ディープ・パープル(オリジナル

写真:ビースティのメンバーなら、気に入ってくれそう。
サトちゃん……。
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by megumi_mh | 2011-08-31 21:18 | 音楽
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中村一義の「永遠なるもの」をよく聴いていた20代前半は、
「泣けないし、笑えない」って状態に自分を陥れるものに出合ったら、
回れ右して、背中を向けて、スタコラサッサと逃げていた。

たとえば人ごみとか、高圧的な人とか、
興味の持てない雑談とか、とかとかとか。
まあ、要するにちょっと社会生活を営みにくい人間だった。

その後、深窓の令嬢でもなんでもない私は働く必要に迫られて、
いやおうなくそれなりに、社会に溶け込む術を身に着けた。
というか、身に着けたかに見えた。

けれど、人間の本質というものはそう変わらないのか、
最近、形状記憶合金のごとく、昔の状態に戻りつつある気がする。
人の多いところには行きたくないし、
相性の悪い人や物事にはなるべく関わりあいになりたくない。
そういう気持ちが一時期より強くなった。

でも、100%拒絶していてはなかなか生きにくい。
だから必要最低限だけ受け入れて、
もっと楽に生きるにはにはどうすればいいか、
一生懸命考えている。
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by megumi_mh | 2011-08-29 21:47 | 音楽

新雑誌の名前

きょうは筆が進むので、もうひとネタ。

お店で『INU Collection』という雑誌を見かけた。
お洒落な表紙だったので、「ファッション雑誌か何かかな?」
と思って手にとってみると、犬、犬、犬、犬のオンパレードだった。

"INU"って、「犬」のことだったのね。

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白:ご主人様まだかなあ?
黒:もうすぐ戻って来るよ。

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白:まだかなあ? ぼく疲れちゃった。
黒:もうすぐだって。

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白:いいや、寝転んじゃえ。
黒:あーあ、行儀悪ー。

写真:以前、六本木ヒルズで見かけた2匹の犬。
思わずアテレコしたくなる犬たちでした。
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by megumi_mh | 2011-08-28 21:38 |

制限と可能性の関係

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ブログを始めて1ヶ月以上たつのに、
本のことを一度も書いていなかったので、本のネタを。

つい数日前、365日ブラックドレスのみで過ごすという
「ユニフォーム・プロジェクト」の軌跡をまとめた新刊を購入した。
タイトルは『NY流シーナのブラックドレスで365日』。

●「ユニフォーム・プロジェクト」とは?
「ユニフォーム・プロジェクト」とは、現在NY在住のシーナ・マテイケンが
同じドレスを毎日違うスタイルで着こなし、その画像をウェブにアップ。
それを目にした人から寄付を募り、インドの貧しい子どもたちに
教育を提供する財団を創設する、というもの。

真に創造的であれば、スタイリッシュであるために
新しいものを買う必要はないことを証明する、という目的もあったそう。

版元のウェブサイトで本を立ち読みすると分かるとおり、
365日、同じドレスを着るといっても、
自前や寄付、あるいはセカンドハンドの服や小物を使って
かなりお洒落かつバラエティに富んだコーディネイトをしており、
「ええー、1着の服をここまで着まわせるの!?」と驚かされる。
こういう人が本物のクリエイターというのですね。

●『NY流シーナのブラックドレスで365日』について
今回、出版された本には、彼女の1年間のコーディネイトが
コメント付き&4色刷りで完全収録されている。

「ユニフォーム・プロジェクト」自体は2009年に始動しており、
その活動内容は日本のメディアにも取り上げられていたので、
完全に新しいニュースというわけではないし、
「ユニフォーム・プロジェクト」のHPに365日分のコーディネイトが
アップされており、見ようと思えば本を買わなくてもタダで見られる。

だけれど、HP上のフラッシュ画像を見るより、
本のほうが彼女のテクニックをじっくりと鑑賞できるということで、
私は本を購入した。

●Myコメント
眺めれば眺めるほど、「どこからこんなアイディアが
こんこんと湧き出てくるんだ!」と驚かされる。
靴下使いと配色のバランスが絶妙。
頭部ひとつとってみても、ヘアアクセサリーを着けていないときは、
ショートボブをさりげなくアレンジするなどしていて、とても芸が細かい。

「そんな使い方もできるんだ!?」というアイテム満載で、
自分も思わず家に帰ってワードローブをすべて見直し、
もっと活用できる服や小物がないかチェックしてしまった。

もちろん彼女のように、素敵なコーディネイトが
どんどん浮かんでくるはずもないけれど、
知らず知らずのうちに惰性に陥っている日々の着まわしに、
テコを入れるいいキッカケをくれたように感じる。

そして何より、広告のように「あれがない、これがない」
とワードローブの欠落感をあおるのではなく、
見ている人に「持っている物であんなことも、こんなこともできるよ」と
可能性を提示してくれているところが、「ワンダフォー!!」。

プロジェクトの根幹は貧しい子どもたちに寄付を募ることだけれど、
この活動を目にして幸せになれるのは、何も子どもに限らないのだ。

写真:あまり使用していなかった香水。
服だけでなく、香りもいつの間にマンネリ化していたので、
明日はこっちをつけてみよう。
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by megumi_mh | 2011-08-28 20:47 |

夏の陰りとともに

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秋らしい空気が街を包むようになったせいか、
道を歩いていて自然と頭の中に流れ出す曲も
悲しげなものが多くなった。

きょうは突然、メロディーが断片的に頭の中に流れ出して、
「これ、だれの何て曲だったかなあ?」と
しばらくうんうんうなっていたら、
エリオット・スミスの曲であることに、はたと思い至った。
(残念ながら曲名までは思い出せなかったけれど)

アーティスト名を思い出したらスッキリしただけでなく、
なんだかとても納得してしまった。
たしかにエリオット・スミスの曲って、
何かがフェイドアウトしていくシチュエーションに
しっくりと溶け込む気がするから。
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by megumi_mh | 2011-08-24 22:02 | 音楽

No Reply

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高校生のころ、「受験勉強」と称してよくビートルズを聴いていた。

あくまでも「称していた」だけで、実質勉強にはなっていないので、
理解できない歌詞も多かったけれど、そんな私でも
「うわー、カッコいい!」と思う表現がいくつかあった。

そのひとつがNo Replyの歌詞。
この歌は「彼女がほかの男といるところを見た」という
古今東西共通して、だれにでも起こりうる
シチュエーションを歌っているのだけど、
個人的に好きなのが次のくだり。

and I'll forgive the lies that I heard before
(この間ぼくが聞いたウソを許してあげる)
when you gave me no reply.
(きみが僕に返事をしなかったときのね)

彼女はgave me no reply(ぼくに返事をしなかった)わけだから、
the lies that I heard(ぼくが聞いたウソ)といっても、
実際に音としてウソを聞いたわけではない。

そこをあえて、the lies that I heardと表現しているところに、
レトリックの妙を感じる。

「この歌はストーカーソングなんじゃないか」とか、
「浮気はされるほうも悪い」とか、そういう見方は置いておいてね。
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by megumi_mh | 2011-08-22 19:49 | 音楽

落日

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先週行ったライブで、カバー曲として歌われたICE BOXの「落日」が、
ここ数日頭の中で鳴り響いている。

秋めいた気候とあいまって、
なんとなくセンチメンタルな気持ちに浸っていることに気づき、
「はっ、いかん」思った。

歌詞にあるように、「悲しみが思い出を責める」ことはあっても、
それに溺れていては前に進めないから。

ちなみに、この曲って秋元康が作詞しているのね。
活動の幅が広い……。

写真:実は日の出前なんですが、落日後っぽいので。
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by megumi_mh | 2011-08-21 22:38 | 音楽

お買い物ソング

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ふと「マーケットに似合う曲って何かな?」と考えて、浮かんできたのが
Peter Paul and Maryの「パフ」だった。

本当は海辺に住むドラゴンと少年の交流を描いた歌なので、
マーケットとは何の関係もないのだけれど、
のどかな曲調が「気取らない、日々のお買い物」を連想させる。

あくまでも超個人的な感想ではあるけれど。

ちなみに「パフ」は日曜朝の番組「時事放談」で、
エンディングテーマとして使用されている。
「どうして『時事放談』に、よりにもよって『パフ』なのだろうか?」
と疑問に思うのは、私だけだろうか?
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by megumi_mh | 2011-08-15 20:05 | 音楽
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きのう「自分だけリバイバル」状態に陥って、
20代によく聴いていた曲を聴きなおしていると書いたけれど、
The WannadiesのYou and Me Songもそんな曲のひとつ。
クラブでかかると、サビのところでよく盛り上がってたなあ。

写真:スウィーディッシュポップって、
色とかシチュエーションとか、なんかこんなイメージ。
すごくステレオタイプな見方ではあるけれど。
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by megumi_mh | 2011-08-13 21:57 | 音楽

若さゆえに出せる音

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最近、20代に聴いていた曲を聴きなおすという、
「自分だけリバイバル」状態に陥っていて、
Kara's FlowersのSoap Discoも久々にリピートして聴いている。

Kara's FlowersはMaroon5の前身にあたるバンドだけれど、
Maroon5にはない、突き抜けたキャッチーさがある。
これはやっぱり「若さ」ゆえなのかな?

表現者には、やっぱりその年代でしか出せないものがあるんだろうね。

写真:Kara's Flowersのイメージを色でたとえるとこんな感じかな?
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by megumi_mh | 2011-08-12 23:32 | 音楽