オルタナティブなカルチャーライフについて綴ります。


by megumi_mh

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自分の心に従う勇気

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You need only the courage to follow your heart.
(自分の心に従うのに必要なのは、勇気だけ)

『ジュリエットからの手紙』の予告編でこの言葉を聞いたとき、
「絶対にこの作品を観よう」と思った。
バタバタしていて、結局DVDで観ることになったけれど。

この映画は、主人公のソフィが
イタリアのヴェローナにある「ジュリエットの家」で、
イタリアの少年に恋をしたイギリス人少女の手紙を見つけ、
50年の時をへて、「ジュリエットの秘書」として返事を書くというもの。

50年もたっているのだから、当然少女はすでに年配のご婦人に。
イタリアの少年は生きているかどうかも分からない状態。
にもかかわらずソフィは根気強く、
イギリス人のご婦人がかつて恋をした少年を探すのを手伝う。

イタリアの田舎の風景がとっても美しく映し出された映画だった。
日本にいて普通に日常生活を送っていたら、
ちょっとリアリティを感じにくいかもしれないけれど、
冒頭の言葉に共感できる人なら、楽しめるかも。

興味のある人は一度、どうぞ。

写真:食事風景も素晴らしくて、自然とパスタが食べたくなった。
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by megumi_mh | 2011-11-28 18:24 | 映画
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図書館で本を借りて、ページをめくっていたら、
ひょこっとジャック・ジョンソンのライブのフライヤーが出てきた。
前に借りた人が、しおりとして使っていたのかもしれない。

日程を見ると3月とあるから、2012年の3月かなと思って
インターネットを検索すると、なんと2011年の3月だった。
ジャック・ジョンソンは3.11の大地震のときに、大阪にいたのだね。

イベンターであるスマッシュのHPを見ると、
結局、地震当日の大阪公演も含めて、
11日以降のライブはすべてキャンセルとなったよう。

理由は、その後も南米など世界各地でツアーを続行するため、
改めて日本で公演を行う日程が組めなかったとのこと。
代わりにジャックは5万ドルの寄付を行う意向を示している。

フライヤーは目黒区の図書館の本に挟んであったのだから、
きっとその持ち主は区民のはず。
ライブのチケットを買っていたとしたら、
キャンセルされた東京公演のものだったのではないだろうか。

ジャックが東京に来なかったことを残念に思いながら、
フライヤーを眺めていたのかもしれない。

なーんて、フライヤーからいろいろと想像してしまった。
たった1枚の紙切れなのに、面白いね。
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by megumi_mh | 2011-11-26 22:14 | 音楽
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そういえば、アメリカではきのうサンクスギビング・デイだったんだなあ。

あれは4年前になるんだろうか?
ちょうどサンクスギビング・デイのころに、
当時NYに住んでいた日本人の友人宅に遊びに行った。

その際、前年のNY旅行で、すでに交友を持っていたバンド、
The Soundscapesの2人にも会いに行った。

The SoundscapesはRaphael(兄/Dr.)とRodrigo(弟/Gt.)の
ブラジル人兄弟2人組のバンド。
一時期NYで音楽活動をしていたけれど、
いまは拠点を本国ブラジルに移しているよう。

ライブを見せてもらったら、2ピースなのに音が分厚くて、
舞台に立つと一瞬にして引き込まれる、見事なステージングだった。

プライベートではシャイで優しいRaphaelと、
社交的で楽しいRodorigoとのコントラストも見ものだったな。

飲み屋で「いまクラッシュの
『Shoud I Stay or Should I Go?』がかかったね」
なんて話をしていると、お互い遠くの国で育ったなんて信じられなかった。

帰国後数ヶ月して、アルバムをリリースしたとき、
わざわざ国際便で送ってくれたんだよね。
そのアルバムが、なんと『クッキーシーン』で賞賛されているので、
本当にビックリした。
やるねえ、CARVALHO兄弟。
(ちなみに、アルバムの中で私はとくに「Son Of the Future」が好き)

最近、連絡をとっていないけれど、
地球の裏側で元気にやっているんだろうか?
そんなことを考えていたら、彼らの清涼感のある音が頭の中で流れた。

写真:そのNY旅行で購入したハンドカバー。
お店でおつりをもらうときに、「かわいいですね」とよく店員さんに誉められる。
(The Soundscapesとは関係ないんだけど。ただ自慢したいだけ。ははは)
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by megumi_mh | 2011-11-25 20:48 | 音楽
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土曜日に「Bright Future in Sales」を久しぶりに聴いたのをきっかけに、
ファウテンズ・オブ・ウェインの3rdアルバム
『Welcome Interstate Managers』を聴きなおした。

全米で9位を記録した「Stacy's Mom」や
クラブでもかかっていた「Mexican Wine」を聴いて、
「ああ、この曲よく聴いた」と懐かしく思った。

それから個人的には「Hey Julie」もかわいらしくて好き。
へんなカツラをつけ、スープのシミのついたネクタイを絞めた上司の下で、
コキ使われるサラリーマンが、そのつらさを訴えながら、
愛するJulieを想うという歌。

しかし、「Bright Future in Sales」といい、ファウンテンズは
どうしてこうもサラリーパーソンの悲哀を的確に表現できるのか!?

もしかしたら、リリース当時行われたインタビューで、
そこらへんのことを語っていたかもしれないけれど……。
ここ数年ロック雑誌とか読まないけれど、こういうときちょっと
「オシイことしたなあ」と思う。

写真:雑誌に付いてたステーショナリーセット。
女子ならオフィスで使う文房具をかわいくすれば、
ちょっとは仕事が楽しくなる、かも。
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by megumi_mh | 2011-11-22 17:13 | 音楽

女の子って

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この間、目黒シネマで『うさぎドロップ』を観た。
というか、『うさぎドロップ』が上映されている空間にいた。
実はほとんど寝ていたから。
疲れていたんだな、きっと(汗)。

でも、主題歌であるパフィーの「SWEET DROP」には、
私の「好き好きバロメーター」の針がビョーンとふれた。

女の子って弱いね。
だけどときどき強いね。
きみが居てくれて、HAPPY HAPPY HAPPY!


(中略)

女の子って強いね。
だけどときどき弱いね。
ぼくらの希いは、HAPPY HAPPY HAPPY!


うん、たしかにそのとおりだ!

写真:女の子っぽい足もとで出かけてみました。
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by megumi_mh | 2011-11-21 17:14 | 音楽

ハイマットカフェ

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きょうは久しぶりに、武蔵小山の「ハイマットカフェ」へ行った。

ここは、お店の書籍や雑誌を自由に読めるブックカフェ。
『どろんこハリー』やムーミンシリーズといった児童書から、
村上春樹、沢木耕太郎、カズオイシグロ、柴田元幸
といった大人向けの作家の本まで揃っていて、
私の趣味にジャストミートという感じ。

そしてここに来ると、必ずといっていいほど手に取る書籍が、
荒木経惟の『すべての女は美しい』と『東京日和』。

『すべての女は~』はアラーキーの視点から、女性の美しさを語った作品。
この本を読むと、「私なんて美人じゃないし…」なんて卑屈なセリフは、
口が裂けても言っちゃいけないと思わされる(言っちゃうときもあるけど)。

そして『東京日和』は、アラーキーの写真、日記、
陽子夫人のエッセイから構成されている。
写真や文章から、夫婦の深い愛が感じられる一冊。

どちらの本もエネルギーに満ちていて、
読むたびに「自分も漫然と生きていてはいけないな」と思わされる。

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それから、このカフェでぜひ注文してほしいのがカフェラテ。
ラテアートがとても凝っていて、リクエストも受け付けてくれる。
きょうは久しぶりに「トトロ」をお願いしてみた。

こんなに飲み進んでも、しっかりトトロが残っていて、
なんだか嬉しくなってくる。

ほんの短い時間だったけれど、いい時が過ごせたなあ。
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by megumi_mh | 2011-11-20 19:12 |
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きょうは下北沢の「風知空知」にてライブ鑑賞。

ライブ本編はもちろんのこと、
開場前や休憩時間などにかかっていたBGMもとてもよく、
会場に足を踏み入れてから、1秒たりとも飽きることがなかった。

個人的にピクッと反応してしまったのが、
ファウンテンズ・オブ・ウェインの「Bright Future in Sales」。
かわいい印象の強いファウンテンズの曲の中で
比較的ロック色が強い異色作(?)。

この歌では、デキない営業マンの悲哀が歌われているのだけれど、
奇しくもこの歌がリリースされた当時、
いま以上に仕事のデキない会社員だった私は、
涙しながらこの歌に自分のことを重ねていた。

いまは全部笑い飛ばせるんだけどねー。
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by megumi_mh | 2011-11-19 21:27 | 音楽

目黒シネマ

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きょうは作品自体の話ではなく、映画館のお話を。

東急目黒線沿線に住みだして早7年目。
目黒駅も近いということで、目黒シネマにはたびたびお世話になっている。

ここは封切から3ヵ月~半年以上たった映画を公開する、
いまは貴重な存在となった二番館。

「いつも腹ペコ2本立て」と銘打って、
毎回オリジナルなテーマの下にセレクトされた映画が公開されている。

料金も2本観て1500円。
ウェブ上のクーポンをプリントアウトしたり、
毎回入場時に配布される割引券を利用したりすれば、1300円。
最終回1本しか観られない場合は900円ととにかくリーズナブル。

いまや映画館の主流となっているシネコンと比べると、
ずいぶんレトロな造りの映画館だけれど、
イスのクッションもやわらかいので、長時間鑑賞しても苦にならない。
(古いと「痛くて映画2本分座ってられん……」てとこもあるので)
冬はブランケットや座布団を貸し出してくれるので、寒さ対策もバッチリ。

あと、(実際に食べるかは別にして)個人的に
アイスもなかを販売しているところが好き。
昔はどこの映画館でも、アイスもなか売ってたよねえ。

そして、最終回の上映が終わって、「さあ、閉館」というときには、
「蛍の光」ではなく、決まってスキーター・デイヴィスの
この世の果てまで」が流れる。

Don't they know it's the end of the world.
(彼らには世界の終わりだってことが分からないの?)
It ended when you said goodbye.
(あなたがさよならを言ったときに、世界は終わったのよ)

映画館が営業時間を終えるだけなのに、
大げさな歌詞の歌がセレクトされているとは思うけれど、
ここならではな感じが、個人的に気に入っている。

写真:館内には映画関連の雑誌や書籍がたくさん置いてあって、
貸し出しにも応じてくれるらしい。
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by megumi_mh | 2011-11-17 23:32 | 映画

ドキドキするとき

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ちょっと、ドキドキする電話がかかってきたとき、
胸に手を当てなくても、自分の心臓が脈を打っているのが分かって、
"heartbeat(心臓の鼓動)"という言葉が浮かんだ。

そして、いつもの自然な流れとして、
「Heartbeat」というタイトルのTahiti80の曲が頭の中で流れた。

そしたら、"hard to beat(この上なく素晴らしい、強敵である)"
という言葉も思い出し、Hard-Fiの歌も流れ出した。

私のドキドキは残念ながら恋愛がらみではない
(ついでに言うならば、あまり気持ちのいいドキドキでもない)ので、
せめて歌の世界に浸って、恋のドキドキを擬似体験するとしますか……。

写真:高所恐怖症なんで、高いところでも心臓がバクバクするんだけど。
あ、これもいいドキドキじゃないね。
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by megumi_mh | 2011-11-14 22:02 | 音楽
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きのうの日記に書いたご近所のカフェで、もうひとつ出合いがあった。

FREMAGA』という、すごくクオリティの高いフリーペーパーが置いてあって、
オーナーさんに何かと尋ねてみると、
MEGUMIがプロデュースしているフリマガとのこと。
毎回、テーマが異なり、それに合わせて判型も変わるよう。

最新号は、現在休刊中の雑誌『PLANTS』とコラボして、
植物を育てている人のインタビューなどが掲載されている。

しかし、このデザインと内容でフリーだなんて!!
おみそれいたしました。
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by megumi_mh | 2011-11-13 23:25 |